- スキーマ:
ALERT_HISTORY ビュー¶
このAccount Usageビューでは、過去365日間(1年間)の アラート の使用履歴を取得できます。ビューには、履歴のアラートの実行1回ごとに1行が表示されます。
列¶
列名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
NAME | VARCHAR | アラートの名前。 |
DATABASE_NAME | VARCHAR | アラートを含むデータベースの名前。 |
SCHEMA_NAME | VARCHAR | アラートを含むスキーマの名前。 |
ACTION | VARCHAR | アラートのアクションとして機能する SQL ステートメントのテキスト。 |
ACTION_QUERY_ID | VARCHAR | アラートのアクションとして実行される SQL ステートメントの内部/システム生成識別子。 |
CONDITION | VARCHAR | アラートの条件として機能する SQL ステートメントのテキスト。 |
CONDITION_QUERY_ID | VARCHAR | アラートの条件として実行される SQL ステートメントの内部/システム生成識別子。 |
ERROR_CODE | NUMBER | アラートがエラーを返した場合、または実行に失敗した場合(例: 現在のユーザーがアラートを実行する権限を持っていない場合)のエラーコード。 |
ERROR_MESSAGE | VARCHAR | アラートがエラーを返した場合のエラーメッセージ。 |
STATE | VARCHAR | アラートのステータス。これは、次のいずれかになります。
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SCHEDULED_TIME | TIMESTAMP_LTZ | スケジュールされたアラートの実行開始時刻。 私たちは、絶対的な精度を保証するために最善の努力をしますが、アラートがスケジュール時間の 前に 実行されないことだけを保証することに注意してください。 |
COMPLETED_TIME | TIMESTAMP_LTZ | アラートが完了した時刻、または SCHEDULED_TIME が将来の場合、またはアラートがまだ実行中の場合は NULL になります。 |
DATABASE_ID | NUMBER | スキーマを含むデータベースの内部/システム生成識別子。 |
SCHEMA_ID | NUMBER | スキーマの内部/システム生成識別子。 |
SCHEDULED_FROM | VARCHAR | 何がアラートを開始したかを指定します。列には以下の値のいずれかが含まれます。
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使用上の注意¶
ビューの待機時間は最大45分です。
パフォーマンスを向上させるには、 COMPLETED_TIME または SCHEDULED_TIME 列でクエリをフィルターします。
例¶
完了したアラート実行の最新10件の記録を取得します。
SELECT name, condition, condition_query_id, action, action_query_id, state FROM snowflake.account_usage.alert_history LIMIT 10;
過去1時間に完了したアラート実行の記録を取得します。
SELECT name, condition, condition_query_id, action, action_query_id, state FROM snowflake.account_usage.alert_history WHERE COMPLETED_TIME > DATEADD(hours, -1, CURRENT_TIMESTAMP());