WordPress エディターの多くのブロックには枠線の設定があり、コンテンツの周りに枠線を追加できます。このガイドでは、これらの枠線設定の使用方法について説明します。
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AI アシスタントに尋ねる「境界線と影」設定は、サイト全体、サイトの特定の要素、あるいはひとつのコンテンツブロックに適用できます。枠線とシャドウを適用するオプションは、枠線対応のブロックにのみ表示されます。
次の設定で、ブロックのテキストの外観を調整します。
設定が表示されない場合は、「境界線と影」の右側にある3点ドットをクリックします (右側を参照)。その後、使用するオプションを次から選択できます。
- 枠線
- 角丸
- シャドウ

「枠線」設定では、ブロックを囲む線を追加できます。枠線の太さ、色、角丸半径を選択できます。
ブロックに枠線を追加するには:
- ブロックを選択し、ブロック設定サイドバーを開きます。
- サイドバーで「境界線と影」セクションを見つけます。
- 正確な値を入力するか、スライダーをドラッグして枠線を描画します。
- オプション: サイズフィールドの左側にある円をクリックして、枠線の色を変更します。テーマの色またはデフォルトの色を選択するか、カラーピッカーを使用して独自の色を設定します。
デフォルトでは、枠線の値はピクセル単位で計算されます。フィールドの横の「px」をクリックすると、他の単位 (%、em、rem、vw、vh) のいずれかに変更できます。詳細は、 さまざまなサイズ設定単位をご確認ください。
「角丸」設定を使用すると、ブロックの枠線が丸みを帯びた外観になります。角丸半径を0に設定するとブロックの角が鋭くなり、角丸半径を100に設定すると次のように丸みを帯びた角になります。

「枠線」と「角丸」の設定を使用して、クリエイティブな表現ができます。「個別に指定する」オプションを使用すると、ブロックの各側面の枠線と角丸を設定できます。

各側面に枠線または角丸をカスタム設定するには:
- 「枠線」または「角丸」の右にある「個別に指定する」アイコンをクリックします。
- 各側面のカスタムサイズを設定します。
「枠線色とスタイルピッカー」をクリックして、「枠線」に異なる色とスタイルを設定することもできます。

特定のブロック (ボタン、画像、カラムなど) で利用できるシャドウオプションを使用すると、ブロックの背後にシャドウをつけることができます。

要素に適用するシャドウ効果を次のいずれかから選択します。
- ナチュラル
- ディープ
- シャープ
- 枠線付き
- くっきり
デフォルトのシャドウ効果をカスタマイズできる他、スタイルエディターを使用して独自のシャドウ効果を作成できます。
- サイトのダッシュボードにアクセスします。
- 「外観」→「エディター」の順に移動します。
- 左側のメニューから「スタイル」を選択します。
- エディターでは、右上にあるスタイルアイコンを選択することもできます。ボタンは黒と白の丸のような外観です。
- 「シャドウ」オプションをクリックします。
- カスタマイズするシャドウの名前をクリックします。新しいカスタムのシャドウを作成するには、「カスタム」見出しの横にあるプラスアイコンをクリックし、新しいカスタムの影の名前をクリックします。
- シャドウ設定では、シャドウの外観のプレビューと、その下にシャドウの名前が表示されます。シャドウの名前をクリックして、次の設定を調整します。
- 色: カラーピッカーを使用して、シャドウの色を選択します。
- アウトセットまたはインセット: シャドウを要素の外側または内側のどちらに表示するかを選択します。
- X 方向の位置と Y 方向の位置: シャドウを表示するオブジェクトからの距離を調整します。
- ぼかし: シャドウをぼかす度合いです。
- スプレッド: 表示されるシャドウのサイズを指定します。
- 調整が完了したら、「保存」ボタンをクリックして変更を保存します。

ブロックの枠線とシャドウのカスタマイズをリセットして、最初からやり直すことができます。スタイルをリセットするには:
- 「境界線と影」オプション (セクションヘッダーの右にある3つの縦方向のドット) をクリックします。
- 個々の設定のチェックを外して特定の設定をリセットするか、「すべてリセット」をクリックしてすべての設定をリセットします。
リセットするオプションがない場合、削除するカスタマイズはありません。


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