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日付と時刻の関数

NEXT_DAY

入力日付の後に発生する最初に指定された曜日(DOW)の日付を返します。

こちらもご参照ください。

LAST_DAY , PREVIOUS_DAY

構文

NEXT_DAY( <date_or_timetamp_expr> , <dow_string> ) 
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引数

date_or_timestamp_expr

日付またはタイムスタンプ、または日付またはタイムスタンプに評価できる式。

dow_string

翌日の日付の計算に使用される曜日を指定します。値は、文字列リテラルまたは文字列を返す式です。文字列は、曜日名の最初の2文字(大文字と小文字を区別しない)で始まる必要があります。

  • su (日曜日)

  • mo (月曜日)

  • tu (火曜日)

  • we (水曜日)

  • th (木曜日)

  • fr (金曜日)

  • sa (土曜日)

文字列内のスペースを含む先頭のスペースと後続の文字は無視されます。

戻り値

この関数は、 date_or_timetamp_expr がタイムスタンプであっても、 DATE 型の値を返します。

現在の日付の後に発生する次の金曜日の日付を返します。

SELECT CURRENT_DATE() AS "Today's Date", NEXT_DAY("Today's Date", 'Friday') AS "Next Friday"; 
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+--------------+-------------+ | Today's Date | Next Friday | |--------------+-------------| | 2025-05-06 | 2025-05-09 | +--------------+-------------+ 

この例では CURRENT_DATE 関数を使用しているため、出力は異なります。