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DC++

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DC++
Windows 7上で動作するDC++ 0.777
開発元 ジャセク・シエカ(Jacek Sieka)
最新版
0.883[1] ウィキデータを編集 / 2025年9月13日 (6か月前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++
対応OS Windows
種別 Peer-to-peer
ライセンス GNU GPLv2 or later
公式サイト dcplusplus.sourceforge.net
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DC++とは自由かつオープンソースP2Pファイル共有クライアントで、ダイレクトコネクトネットワーク英語版ADC英語版プロトコルに接続することができる。主開発者はジャセク・シエカでarnetheduck英語版という愛称を持っている。

2008年現在、DC++はダイレクトコネクトのコミュニティで90%のシェアを誇っている[2]

DC++はNeoModus Direct Connect (NMDC)のフリーオープンソース代替クライアントで、同じファイル共有ネットワークに接続していて、同じファイル共有プロトコルに対応している。DC++が前述の人気を得ている理由の1つがNMDCと違っていかなるアドウェアを含んでいない点である[3]

ダイレクトコネクトネットワークには他クライアントが多くあり、これらのほとんどをDC++ "mods"とされ、DC++のソースコードを元にしたDC++修正バージョンである。DC++ modsの一部は以下にある。これらのクライアントの一部は特化されたコミュニティ(例えば音楽共有コミュニティ)向けや、特定の実験的機能や、DC++から削除されたとされる機能に対応するために開発されている。実験的機能の例としてハッシングがあり、当初BCDC++に搭載されていたが後にDC++が採用した。

フォーク

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DC++とそのフォークを示したチャート図[4]

DC++におけるフリーオープンソース環境のアドバンテージはオリジナルクライアントに機能を追加したいくつものmodsが公開されることである。

多くのユーザーが将来的なリリースが含まれるDC++にパッチを送信しているが、開発者によってリジェクトされた機能もある。パッチをリジェクトする理由にとしてコードが貧弱だったり、取るに足らない、乱用されかねない、過度に特化された機能だったり、メインクライアントに無かったりするなどがある。例として、アップロードの帯域制限(多くのユーザーはアップロード帯域制限はチーティング形式で、フルデュプレックスネットワーク接続を使わない他ユーザーは制限されたアップロードによる合理的なダウンロード速度にしか達しない)、色付けされたチャット、特化したオペレーター機能(例としてクライアント/共有チェックがある。

一部フォークの開発者はDC++に機能の提供やアップストリーム還元バグ修正を行っている。

クライアントソフトウェアの比較

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一般

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対応OS

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インタフェースとプログラミング

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機能

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関連項目

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脚注

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  1. “DC++ 0.883 is out”. 2025年11月18日閲覧.
  2. Fredrik Ullner (2008年1月). PC Pitstop and its P2P-report”. DC++: Just These Guys, Ya Know?. 2008年3月19日閲覧。
  3. Annalee Newitz (2001年7月). Sharing the Data”. Metro, Silicon Valley's Weekly Newspaper. Metro Publishing Inc. 2006年12月21日閲覧。
  4. http://www.adcportal.com/wiki/Client_Software

外部リンク

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公式

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非公式

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